今回は肩こりに続き、首こり改善体操を考えてみました!
意外と首が回らなくなっていることに気づいていない方が多いです。
この機会に確認してみて下さい。
まず椅子に座って、無理のない範囲で首の動きの確認です。
左を向いて、右を向いて、しっかり真横を向けていますか?
上を向いて、下を向いて。見えている場所に目印を見つけて、どのくらい動いているか確認しておいて下さい。
首の張りの原因で多いのは、長時間の座り作業で骨盤が後ろに倒れたり、
無意識のうちに左右どちらかのお尻に重心がのっていて
その傾きやねじれを、首を傾けて修正していることで起こります。
この歪みを認識して修正する体操を紹介していきます。
まず、左右の足の位置をしっかり合わせて、肩幅に開いて立ちます。
左右の内くるぶしを結んだ線の中心が軸になるよう確認しながら
ゆっくり腰を回します。左右5回ずつ回しましょう。
これだけです。
回しづらい位置や方向があり、けっこう難しいですよね。
それでは、もう一度同じ位置に座って首の動きの確認です。
左右上下に動かして見えている場所を確認して下さい。
見えている景色が変わっていませんか?
これも部分的な体操なので、そこまで持続性はありませんが
歪みを確認していく目的でこまめにやってみてください。
少しずつ身体の変化に気づけるはずです。
この体操でどうにもならないような
何年、何十年と積もり積もった歪みは当院にて改善致します。